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センサー&データフュージョン研究会

研究会の活動内容

 センサー等デバイスや計測装置から発生するデータから、いかに価値ある情報を創り出すか、そのためのイノベーションを起こす仕組みをいかに創るかに焦点を当てています。社会の流れである持続可能で安全な社会基盤の構築に資する、AIや量子技術との融合によるリアルタイム予測、省エネルギー・プライバシー保護を考慮した分散処理をテーマとした活動をしています。
  現在、価値創造の現場はデバイスからシステム、さらに生成AIなどを介した社会的な共創へと移行しており、これに伴い活動の領域も積極的に拡大しつつあります。また、専門領域を越えたコラボレーションや共創的イノベーションのプラットフォームとしての機能強化も目指しています。

参加企業:当会会員企業
●開催時期毎月1回程度
●役員 委員長 三宅 美博 氏 東京科学大学 名誉教授・特任教授

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●最近の主な討論テーマ
 活動の柱を3つに定めています。第一は基盤技術領域としてのセンシングおよびAI/CPS、第二は技術と社会をつなぐELSI領域、第三はイノベーションの現場としての社会応用領域です。最先端のAIやセンシング技術について理解を深めるとともに、AIに起因する社会課題やAI倫理、制度設計について学び、これらを踏まえて進行中の産業構造の変化をビジネス現場の事例紹介を通じて紐解きます。
 2025年度は、災害の激甚化や社会情勢の急速な変化を背景に、予測困難なリアルワールドに対してAIがいかに有効に機能し得るのかという課題に取り組み、とりわけ、その基盤として重要性を増すセンシング技術に焦点を当て、実世界データと高度情報処理の融合による新たな価値創出と社会実装の可能性を探求しました。

•研究会講演より

第92回 半導体技術と半導体産業の展開に関する動向および集積Green-niXプロジェクト 2026/4/20 東京科学大学 若林様
 半導体微細化の限界領域での競争となる中、日本の産業優位性を確立していくためには、世界を視野に入れたポジショニングの認識と連携姿勢、人材育成の強化が急務とのご示唆を賜りました。